Tenor Saxophone 西村有香里のブログ 

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2008ニューヨーク旅行記15

2008/10/7

毎週火曜日にリンカーンセンターで行なわれているBarry Harisのクリニックへ。

18:30~ピアノクリニック
20:00~ヴォーカルクリニック
22:30~全ての楽器対象のクリニック

というスケジュル。



私はピアノクリニックの終わりのほうから参加。
到着すると、ピアノにひとだかりが。
その中に、Barry Haris氏の姿が!!!
たくさんの参加者がBarry Haris氏を取り囲み、熱心にレクチャーを受けていました。

私もちょっと近づいて聴いてみるが、途中からだし英語も聞き取れないことが多く、良く分からずじまい…
でも奏でられるピアノを聴いていると、なんとなく何のレッスンをしているかは分かりました。

ピアノクリニックが終わって間もなく
ヴォーカルクリニックがスタート。

Barry Harris氏が出した課題曲「I Wish I knew」をみんなで歌います。
譜面が用意されていて、参加者みんなでキーを変えながら歌いました。

その後、希望者がズラっと並び、1人ずつ歌います。
総勢30名くらい!
みんな一生懸命。
Barry Harris氏から何かを学ぼう!と必死なのが伝わってきます。
Barry Harris氏も1人ずつにアドバイス。これは価値ありますね。
さすがに私も覚えました、「I Wish I knew」。
何回聴いたやろう…。
moblog_96d4e723.jpg

2時間以上にわたるヴォーカルクリニック、ほぼ聞いていただけでしたが、
それだけで既に疲れてしまった私。

それに対し、Barry Harris氏は長丁場にも関わらず、全然疲れる様子もありません。
22:30から全楽器対象のクリニックでは管楽器奏者もたくさん。
Barry harrisがスキャットしたフレーズをみんなで追いかけたり、
よりBebopなフレーズにするには、どうしたらいいか、Barry Harris氏が参加者を指名して、演奏させたりしながら、
みんなでフレーズを考えて進めるクリニック。

英語がバッチリ聞き取れたわけではないので、わからなかったこともありましたが、それでも得るものが大きかったです。

特にテキストがあるわけでもなく、
Barry Harris氏から直接口伝えで学ぶなんて
なんて価値があるのでしょう。

ビバップの理論というものは後付けで、
そもそも、こういうスタイルで受け継がれてきたものなのかな、と思います。

実はこのクリニックでは、
昨日ピザ屋さんで演奏していた方々もたくさん。
2日連続会うなんて。

その中でも昨日も会ったピアノのおじさんが
「昨日ARTURO'Sでサックス吹いてたよね?」と話しかけられました。

なんと!

このピアノのPaulは週に2回、グリニッジヴィレッジのレストランで演奏をしているそうです。

「明日演奏する予定だったサックス奏者が来れなくなったし、良かったら来る?」と誘ってくれました。

なんとなんと!
初の演奏のお誘い!

明日は特に決まった予定も無かったので、お店の住所を教えてもらって
行ってみることにしたのでした。


それにしても、喉と頭が痛い。 風邪かな。
こじらすと厄介だし、

隣に座ってクリニック受けていたクラリネットの日本人のお姉さんが
0時過ぎに帰ると言ったので、私も疲れて集中力がすっかり無くなっていたし、
まだまだクリニックは続きそうだったので無念ですが、途中で退席…。

Barry Harris氏、本当にタフです。
80歳近いとは思えません。
このクリニックを毎週やっているというのだから、頭が下がります。

クラリネットのお姉さんと話しながら駅まで歩きました。


滞在先のニュージャージーまではPATHトレインという電車に乗るのですが、
これも24時間動いていて、きちんと時刻表もあります。
ただ、深夜は本数も少ないし、経由する駅が多いのでちょっと時間がかかってしまいました。。。


でもとても収穫のあった1日でした。
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